お金をかけずにちょっと早めの大掃除・3つの基本と5つのルール


まだ大掃除の季節ではありませんが、12月に入る前に気になるところの掃除をしておくと、気分的にずいぶんラクです。
晴れた温かい日を選び、ふだん見落としがちなところを重点的に、2~3時間の掃除をしましょう。
段取りよく掃除をすませ、ご褒美にスーパー銭湯にでも行って体も磨くと、家だけでなく心身共にスッキリします。

ラクする掃除術3つの基本

掃除の3つの基本とは、「段取り力」「道具力」「お客様目線で見る」です。

1つ目の「段取り力」とは、仕事と同じで段取りをする力です。
あらかじめ掃除の順番を決めておくと、短時間で作業が進みます。
掃除の基本は上から下へが基本ですが、まず全ての部屋の天井のホコリを払うなどホコリ取りならホコリ取り、水回りなら水回りと同じ作業をまとめておこなうと、効率よく作業が進められます。

*掃除をするときは、ゴミとして処分する予定の服やスカーフをつけて完全防備でやると、汚れをを気にせずに作業ができ、洗濯をする手間も省くことができます。

2つ目の「道具力」とは、掃除に適した道具を使うことです。
わざわざお掃除グッズを買わなくても、古歯ブラシや綿棒、古ストッキングなど手持ちの物を使って、ラクして汚れを落とすことができます。
次ぎのようなものを用意しておくと、スムーズに掃除ができます。

・排水口のヌメリ取りに最適な強力歯ブラシ
古歯ブラシ3本をまとめてしっかりテープでとめ、残りの1本は柄の穴の部分にヒモを通してテープを巻いて固定します。この一本は柄になります。
3本の部分を回転させながら排水溝の奥を洗うと、汚れがキレイに落ちます。

・ガスコンロのこびりついた汚れは、手持ちのクレンザーをつけて、アルミホイルでこするとキレイに落ちます。

・温水洗浄便器のノズルの汚れは、古歯ブラシで落します。

・パソコンのキーボードや、テレビのリモコンなどは綿棒を使うとラクに汚れを落とすことができます。

・水道の蛇口などは古ストッキングで磨くと、傷つくことなくピカピカになります。

3つ目の「お客様目線で見る」とは、自分が他家に招かれたときに、気になるところです。
多くの人の目線がいくところは、玄関、廊下、階段、トイレ、洗面所、リビングの家具や家電のホコリ、窓の汚れなどです。

お客様目線で、次のようなことをチェックしましょう。
1:玄関のタタキの隅にホコリやゴミがたまっていないか?
2:廊下や階段の隅にホコリがたまっていないか?
3:必要以上の靴が出ていないか?
4:トイレについては、便器や床が汚れていないか?
5:洗面所については、洗面台に髪の毛が落ちていないか?鏡はピカピカか?トイレ、洗面所のタオルとスリッパは清潔か?
6:リビングの家具や家電に、ホコリがたまっていないか?
7:窓や網戸が汚れていないか?
8:ソファは汚れていないか?
9:クッションや座布団は清潔か?
10:嫌な臭いはないか?

ラクしてキレイに掃除をするための5つのルール

1.出しっぱなしの物は、定位置に片づける。
片づけたものの、どこに片づけたかわからなくならないように、常に置き場所を決めておきます。大掃除をする前に定位置に戻しておきましょう。

2.光るものを光らせる
ガラス類、窓、ステンレスの蛇口など、光るものが磨かれていると、家中がキレイに見えます。

3.がんこな汚れは浸けおきする
クエン酸水を、黄ばんでいる便器にスプレーして、トイレットペーパーを貼りつけて30分ほど湿布します。
水回りの汚れのほとんどは、クエン酸をふりかけてしばらく置くか、クエン酸水の湿布でキレイになります。
*クエン酸水の作り方は、水1カップに対してクエン酸小さじ1杯です。

4.特有の家のニオイをクリアにする
どんなにきれいにしていても、その家特有のニオイがあるものです。
簡単にニオイを消す方法は、賞味期間が過ぎているお茶の葉があれば、フライパンで煎るとニオイが消えます。
また、玄関にはハーブのアレンジやリビングにはレモンやグレープフルーツなどの柑橘系の果物を飾っておくと、爽やかな香りがします。

5.季節感のある花を部屋のところどころに飾っておくと、掃除が行き届いてるかのように見えます。
ドライフラワーやアートフラワーは、ほこりが目立ちますが、生花は清潔感があるので、野の花や実をさり気なく飾っておきましょう。

ラクラク掃除実践編

掃除にはお金をかけたくない派の方にも、100円均一のマイクロファイバークロスは、時短掃除に向いています。
メガネフキでおなじみの素材ですが、ステンレス部分や鏡、窓、家具などあらゆるところに用いることができます。
最近のマイクロファイバークロスは、油汚れ用や家具用、窓ガラス用などもありますが、
使い分けをしなくても汚れの少ないところから使用し、最後に油汚れを落せば1枚で洗剤を使わずに掃除をすませることができます。

2時間で一気に掃除を完了させる掃除の序・破・急

家族の協力が得られないと「どうして私だけがお掃除をしなければならないの?」と思ってしまいがちですが、「掃除は厄落とし」と思えば、モチベーションが上がります。
また、「掃除はダイエット」と思ってもいいでしょう。
段取りよく、同時進行でリビングもキッチンも浴室や洗面所、トイレも一気にキレイにしてしまいましょう。
この掃除法は、今はやりのサーキットとレーニングのようなものです。
サーキットトレーニングは、有酸素運動と無酸素運動を3分ずつ繰り返しておこないますが、掃除も30~40分ずつ3~4つに分けておこないます。

序・最初にすること

キッチンのシンクにゴミ袋を広げて固定し、お湯を入れて中性洗剤を入れ、五徳などをつけ置きしておきます。
洗面所の洗面ボウルにもお湯をはり、黒ずみが気になる石鹸のトレーなどを、つけておきます。
浴室の洗い桶やイスなども、浴槽の残り湯にお風呂用の洗剤を入れて、浸けておきます。
トイレはトイレ用の洗剤をかけてから、トイレットペーパーを使ってパックをします。

破・次にすること

ホコリは下に落ちてくるので、上から下にホコリを落としていきましょう。
リビングのエアコンは、フィルターを外してホコリを掃除機で吸います。
キッチン、洗面所、トイレも天井や天井近くの収納スペースのホコリから落していきましょう。
マイクロファイバークロスを使って家中の家具の汚れを拭い、きれいに洗って再び脱水をかけて窓や鏡を拭き、幅木や、桟の汚れ、カーテンレールの汚れも取っておきます。
同時にカーテンを外してネットに入れて洗っておきます。(洗濯機で洗ってよいかどうかを確認しておきましょう)

急・最後にすること

最後にすることは、浸けおきしていたキッチン、浴室、洗面所などの小物を古歯ブラシなどを使ってキレイに洗い上げ、浸けておいたシンク、洗面ボール、浴槽などをスポンジで洗います。排水口も古歯ブラシを使って汚れを取っておきます。
便器に張り付けたティッシュペーパーは流し、ノズルなどは古歯ブラシで汚れを取ります。
最後に家中、掃除機をかけて仕上げます。

まとめ

例えば、「目標をスーパー銭湯に3時に行く」と定めて、早めに昼食をすませて掃除にとりかかると、思った以上にスピーディーに掃除や片づけが進みます。
掃除は、段どり力をつける訓練になります。
仕事も勉強も運動も効率よく進めるには、はじめにご褒美を設定するとやる気が出ます。
「掃除は厄を祓い運気を上げる」といいます。
今年はちょっと早めの大掃除に、チャレンジしてみませんか?

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年収200万円。でもステキな生活を楽しもうと考えている紳士。音楽と甘味がこの上なく好きです。

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