酵素ドリンクは買わないで!安価な酵素野菜で夏バテ対策


今年も暑くなりそうですが、夏バテしないように早めに対策を立てましょう。
旬の夏野菜や果物には酵素がたっぷり含まれています。
安くて新鮮な旬の食材から、代謝を上げて脂肪の分解やデトックス効果もある酵素をしっかり摂って、元気で夏を乗り切りましょう。

1、夏バテ解消のキーワードは食物酵素にあり

・酵素について

酵素は、もともと体の中にあり、「消化酵素」「代謝酵素」に分けられますが、年齢とともに減少するため、食物から酵素をおぎなう必要がでてきます。
食物に含まれる酵素を「食物酵素」といい、生の野菜や果物、生魚などに含まれています。
食物酵素は熱に弱く48℃以上の熱で加熱すると壊れてしまいます。

酵素は生の野菜や果物だけでなく、味噌、醤油、酢、酒などの調味料にも含まれています。
暑さからくる夏の疲れを翌日に持ち越さないためにも、日々の献立に酵素食材や酵素調味料をを多く取り入れ、代謝の良い体を作ることが大切です。

・酵素の機能について

食材によって酵素の機能が違うため、目的によって使い分けましょう。
肉や魚、大豆製品などのたんぱく質をおかずにしたときは、たんぱく質を分解する酵素を含むゴーヤ、タマネギ、パイナップルなどをを摂るようにします。

ご飯やうどんなどのでんぷんを主とした食事には、でんぷんを分解する酵素を含む、大根、カブ、キャベツ、ショウガ、パプリカなどを献立に加えましょう。

脂肪分を分解する食材は、味噌、納豆、ぬか漬け、甘酒、チーズヨーグルト、大根、ニンジン、トマトなどです。
酵素の機能を上手に利用した献立作りが、夏バテを予防します。 

2、夏におすすめの安価な酵素食材

酵素をたっぷり含む夏の安価な食材は、トマト、ニンジン、ゴーヤ、ピーマン、キュウリ、ダイコン、キャベツ、レタス、ナガイモ、スイカなどです。
どの野菜も火を使わずに食べれる野菜ばかりで、電気、ガス、水道費の節約にもなります。

・夏のおかずは手抜きが一番!

身体にとって不可欠な酵素を無駄なく摂取する方法は、鮮度の良いものをなるべく手を加えずに食べることです。
煮たり炒めたり細かく切ったりすると、夏野菜の酵素はどんどん減っていきます。

キュウリならそのまま味噌をつけて食べれば、ダブル酵素の摂取です。
カリウムが豊富なスイカは身体の余分なナトリウムを排出してむくみの改善や血圧を下げる働きがあるので、皮の部分も漬物などにして食べましょう。

ミニトマトやカイワレ大根、レタスなども洗ってちぎってお皿に乗せるだけで酵素たっぷりのサラダになります。
トマトのリコピンは抗酸化力が強く、活性酸素の攻撃から体を守り老化予防に役立ちます。

・夏野菜の王様はトマトです!


新鮮なトマトが安価で手に入ったら毎日でも食べましょう。
トマトには抗酸化作用があり、細胞を丈夫にする働きがあります。
トマトを日常的に食べている人はガンにかかりにくく若々しく疲れ知らずと言われます。

3、旬の夏野菜は酵素たっぷりの漬け物に

旬の夏野菜が安く手に入ったらサラダ感覚の浅漬けを作ってみませんか。
フアスナー付きのポリ袋に入れて、四角いカゴなどに立てかけて置くとバリエーションが楽しめます。

・ビール漬け

ビール1カップ、酢半カップ、粗塩大さじ半分に昆布5㎝角を入れた液にキュウリ、ニンジン各1本、ウリ1個、レタス半分をちぎったものを液につける。好みで赤トウガラシや黒コショウも加える。

・和風だし漬け

なべに水3カップを沸かし、削り節20gを入れ、再び煮立ったらザルでこします。
だし汁が冷めたら、薄口しょうゆ半カップとすだちの輪切り1個分、赤唐辛子の種を抜いたもの2本を加え漬け汁を作ります。
キュウリ1本、ニンジン1本、キャベツ3枚、ミョウガ2個を食べやすいように切り、漬けこみます。

・バルサミコ漬け

バルサミコ酢半カップ、しょうゆ4分の1カップを混ぜ合わせた中に、皮をむいたカボチャを薄くスライスして漬け込みます。
*好みでしょう油や塩を少なめにした場合は、2日ほどで食べきるようにしましょう、
野菜に含まれているビタミン類は、糖質や脂質の代謝をうながし、皮膚や粘膜のトラブルを防いでくれるとともに、食物繊維は有害物質を吸収して排出するデトックス効果があります。

4、足のむくみに効く酵素野菜

夏は特に昼間に水分を摂ることが多いため。夕方になると足がパンパンにむくむことが多くなります。
不快なむくみの原因の多くは、水分と塩分の摂り過ぎが原因です。
1日の塩分は3~5gが理想と言われます。
多く摂り過ぎると体内で一定の濃度に保たれていた水分バランスが崩れ、塩分を薄めようとして本来は排出すべき水分が溜め込まれ、むくみが生じます。
塩は自然塩にして、飲み物は水や湯冷ましにします。
化学調味料は口にしないようにし、インスタント食品を避けるだけでも、むくみは緩和されます。
昔からむくみの解消に効くと言われる夏野菜はキュウリやスイカなどですが、体質によっては体を冷やしてしまうことがあるので食べ過ぎには気を付けましょう。

・夏のむくみの特効薬はゆで小豆が一番です。

小豆に含まれるカリウムやサポニンが利尿をうながし、むくみを取り除きます。
砂糖の入った市販のものではなく、砂糖を入れないで煮たものを作っておくと、いろいろ工夫して食べることができます。

・酵素食材たっぷりの昭和の食事を見直そう

昭和の朝食といえば、みそ汁に納豆、きゅうりとなすのぬか漬けといったなものでしたが、味噌も納豆も、ぬかも発酵食材です。
おやつには冷えたスイカやウリで、酵素ドリンクやサプリもありませんでしたが、食材から必要な酵素を摂取していました。
そして結構元気に夏を過ごしていたようです。
現代ではアイスクリームや市販のジュースなど甘いものを摂る機会が多く、酵素を無駄遣いしていると言えます。
白砂糖は消化酵素を多量に使うので、せっかく酵素食品をとってもチャラになってしまいます。なるだけ素材の甘みを味わい、どうしても甘味が必要な場合はオリゴ糖や黒砂糖、ハチミツなどを効果的に用いるようにしましょう。
リンゴ酢にハチミツをまぜ、水で割ったジュースなどは、酵素ジュースとしておすすめです。

また、昔に比べて現代では固い食べ物より柔らかい食べ物が好まれるようになり、噛む回数が総体的に減っているようです。
よく噛むと栄養素が分解されるので、消化吸収がよくなるため、消化酵素を無駄に消費することが避けられます。

他にも消化酵素を無駄にしない食べ方があります。
それは、よく言われる食べる順番ですが、肉やご飯は消化に時間がかかるため、スープや野菜など消化の良いものから食べると、スムーズに消化酵素が働きます。 

消化酵素の無駄遣いを避けたい理由は、基礎代謝が落ちるからです。
基礎代謝が落ちると体が太りやすくなったり、疲れやすくなります。
甘いジュースの飲み過ぎやアイスクリーム、ファストフードなどの食べ過ぎると、消化酵素が多量に使われ、夏バテの原因の一つになることもあります。

まとめ

夏の暑さを乗り切るためには、水分代謝を高めるカリウムを多く含むウリ科の植物や疲労回復効果のある酢を加えたジュースなどを摂ると、夏バテ対策になります。
また、紫外線対策には抗酸化力のあるトマトや、ゴーヤなどもおすすめです。
消化酵素や代謝酵素は体内にもともとある酵素ですが、加齢とともに減少するため、酵素を含む食材を意識的に摂取して、体内酵素をサポートすることが必要です。
食物酵素は、比較的安い身近な生の旬の野菜や果物に多く含まれますが、熱に弱い特性を持つため、調理方法に気をつけて食べ、今年の夏を乗り切りましょう。

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年収200万円。でもステキな生活を楽しもうと考えている紳士。音楽と甘味がこの上なく好きです。

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