あなたは貯金がいくらあれば安心できますか?


お金に関する意識は人それぞれ違うので、一概にいくら貯蓄があれば安心とは言えませんが、貯蓄ゼロ円ではやはり不安です。
年代や年収、シングルか否か、子どものあるなしなどによって、安心できる金額は違うと思いますが、自分なりにこの金額なら安心できるという金額を目標に設定して、節約に励むと、節約も楽しんですることができます。

1、おおまかな世代別預金の理想はいくらなの?

ざっくりとしてですが、20代では10年間に年収と同額の貯蓄を、30代では2倍を、40代~50代なら3倍を目標に、定年までに2,500万円~3,000万円貯めるのが理想的なようです。
働き方の多様化で年収が読めない場合もありますが、大まかに書きだしてみましょう。

早婚の人は20代で結婚や出産、住居の準備などで10年で1年分は貯められないかもしれませんが、無理のない範囲で目標を掲げて努力しましょう。
30代で年収300万円なら、まずは10年で2倍の600万円を、40代で年収が400万円なら10年で3倍の1,200万円を目標としましょう。
更に50代~60代までに1,200万円を目標にすると、ボーナスや退職金がなくても60歳の時点で3,000万円を手にすることができます。

・年間目標を決める

 
年代ごとに年間目標を立てて無理にそれ以上貯めようとしないことが、コンスタントに貯まる秘訣です。
あなたが30代なら、まず毎月5万円を目標に年間60万円を貯蓄し、40代~60代なら毎月10万円を目標に年間120万円を貯めましょう。

<今を楽しむ>

人生の目的は節約することやお金を貯めることではないので、今を楽しむことも大切です。遠い先の老後のお金をむやみに心配するよりも「病気にならない体づくりのための食事や運動」「一生一人でも食べていける力」「子どもが自立できるような子育て」を実践しましょう。

2、病気にならない体づくりのための食事のヒント

・体は食べたもので作られているので、安価な食材でバランスの良い食事を心がけるようにします。
6つの食品群を、毎食バランスよく摂るようにします。
1群が肉や魚大豆製品などのたんぱく質。
2群が牛乳やチーズなど乳製品、小魚や海草などのカルシウム。
3群がニンジンやホウレンソウ、小松菜、トマトなどのβ-カロテンや食物繊維。
4群がダイコンやキャベツなどビタミンCを含む淡色野菜。
5群がご飯、パン、うどんなどの主食や菓子など。
6群が植物油、バターマーガリンなど。
これらをバランスよく食べることが大事です。

野菜は旬のもので、規格外のものを選べば安く手に入れることができます。
高い肉だけが良質のたんぱく源ではありません。安い鶏むね肉や大豆などを利用して工夫するとバラエティにとんだ食事が楽しめます。

おすすめの買い物のコツは、定番スタイルにこだわらないことです。
トンカツにしょうと思っていてもトンカツ用の肉が高ければ鶏カツにして、キャベツが高ければレタスの付け合わせにするなど臨機応変に対処すると、安い予算で栄養価は変わらずに献立が作れます。
レタスとキャベツは同じような食べ方をしますが、キャベツには胃や十二指腸潰瘍に効くビタミンUが含まれ、レタスには味覚障害を防ぐ葉酸が多く含まれています。
食費を安くするには、同じグループの中から新鮮で安いものだけをチョイスすることです。
また体調に合わせて、胃の調子がよくないなと思えば、キャベツを、目が疲れているなと思えば、ニンジンをといったように、食材を選ぶと高価なサプリや薬を買う必要もありません。

3、適度な運動を取り入れて代謝の良い体を作りましょう

健康な体を維持するには、バランスのとれた食事とともに、運動も大切です。
ジムに行く時間も余裕もない方におすすめなのが、自宅サーキットです。
フィットネスクラブのカーベスが人気になって、効果的に痩せると駅前などに次々とオープンしていますが、この30分フイットネスの原理を応用して家庭でトレーニングをすると、お金をかけずに代謝の良い体をつくることができます。

・カーブスの運動方法を参考にする

カーブスの運動方法は30秒有酸素運動をし、次に30秒筋トレをするというパターンをくり返す運動方法です。この運動方法を自分なりにアレンジしてみましょう。

・自宅サーキットメニュー例

有酸素運動と無酸素運動を交互に30秒ごとに2~3クールおこないます。
①その場足踏み
②スクワット
③シャドーボクシング
④腹筋運動
⑤エア縄跳び
⑥腕立て伏せ
⑦青竹ふみ

場所も取らず、道具も使いませんがカロリーの消費量は多く、生活習慣病の予防には最適な運動方法です。有酸素運動はあれこれと変えずにその場足踏みだけにして無酸素運動だけを間に入れていくともっと簡単に行えます。
最初と最後に有酸素運動をおこなうのがコツのようです。

4、人生一人でも食べていく力を身につける

女性の場合、家事や子育てが忙しく仕事をしていない状態だとしても、いつでも社会参加ができるようにしておくことが大事です。
「子どもがいるから」とか「節約してるから」と言い訳をして服装や髪の手入れなど身だしなみに気をつかわずにいると、どんどんおばさん化してしまいます。
家庭にいてもある程度の緊張感を持つことで、センスも体型も維持することができます。
いつでも社会参加できる「スタンバイ」状態でいることが大事です。

社会参加していないときほど、将来的に稼げると思える何かを身につけることをおすすめします。
資格さえあれば就職できるものではありませんが、ファイナンシャルプランナーの資格や、医療事務、食生活アドバイザー、調剤薬局事務、インテリアコーディネーターなどに人気があるようです。

・子どもが自立できるような子育てをする

いくら自分の老後資金を貯めても、いつまでも子供が自立できなければ、老後の貧困リスクは高まります。
男性も女性も自立して一人でも生きていく力をつけることは大切ですが、子供がいる場合は、自立できる子どもを育てることこそ老後対策かもしれません。
子どもは親をまねて育ちます。自立した親からは自立した子供が育ちます。
子どもに自立した人生を歩んでほしければ、まずは親自身が自立することです。

まとめ

たとえ少ない収入だとしても、計画的に貯蓄をしておくと、精神的にも安定します。
また、金銭的にゆとりがない場合も、ないからこそ健康に気をつけた食事を摂り、適度な運動習慣をつけて病気のリスクを減らすようにしましょう。
昨今、自立できない子どもが増えているようですが、年老いた親が子どもの生活費まで賄うわけにはいきません。
しっかり自立できるような子育てをするのが、貯蓄を増やすより大事かもしれませんね。

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管理人プロフィール

年収200万円。でもステキな生活を楽しもうと考えている紳士。音楽と甘味がこの上なく好きです。

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