せっかく買ったのに!煮ると溶ける「偽物のお餅」を見分けるたったひとつの簡単なポイント

悪質な食品偽装を糾弾します!!

クリスマスも終了し、もう今年も終わり。
来年のお正月も近づいてきました。
おせち料理はどうしますか?買うと高いし、自分で作るのは大変だし、悩ましいところですね。
おせち料理は手抜きでも、やっぱりお餅は食べたいですよね。お雑煮を作ったり、うどんに入れたり、安倍川餅を作ったり磯辺焼きを作ったり。

でも、こんなことありませんか?
お持ちをお鍋で煮てたら、いつの間にかお餅の影も形もなくなっていた。
お雑煮に入れるつもりでお餅を焼いて汁に投入したら、どろどろに溶けてしまった。

それには、理由があるのです。
実は、今売られているお餅には「本物」と「偽物」があるのです!
そして、その違いは、簡単に判別するのが難しくなっているのが現実なのです。

「生切り餅」という言葉にだまされないで!

例えば、こちらのお餅。
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「生切りもち」と書いてあるし、昔ながらの・・とかこだわりの・・・なんてコピーもあるし、いかにも本格的なお餅に思えるかもしれません。
ですが、だまされないでください!
このお餅は「真っ赤な偽物」です!
なぜそれがわかるか?
それは、裏面の原材料表示の部分を読むとわかります。
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こちらに書いてあるように、このお餅は、実は「もち米粉」、粉末の米をでんぷんで固めたものなのです。
ですから、常温では固形を保っていますが、水に入れると、トロトロ~と簡単に溶けてなくなってしまうのです。
なのに、「生切りもち」を謳っているのは、ちょっと詐欺なんじゃないの?と思うのです。
当然米粉の品質は本物の餅米より劣ります。
それをさらに得体のしれないでんぷんで固めているのですから、なにが「昔ながらの」なんだよ!こんな粗悪品、ふざけんなよ!というわけです。

こちらのお餅もそうですね。
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こちらのお餅は、なんとタイ米が主成分。それと少量の国内餅米を混ぜて、でんぷんで固めている。こんな「偽物」が「名称:餅」と表記して、さも本格的な切り餅であるかのように流通しているのです。

では、こうした粗悪な「偽物」のお餅に対して、「本物」のお餅はどうなっているのか。
例えば、サトウの切り餅はどうでしょう。
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こちらは、原材料表示はこうなっています。
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水稲もち米100%
これが本物のお餅です。

偽物のお餅を買ってしまわないために

偽物のお餅と本物のお餅を区別するには、以下のポイントをチェックしてみてください。

  • 値段が安すぎるお餅
  • 原材料表示に「米粉」の表記があるお餅
  • 「水稲もち米」の表記がないお餅

これらは、どんなにパッケージで本格派をうたっていたとしても、「偽物」だと思って間違いありません。
こうしたお餅は、確かに値段は安いのですが、煮ると溶けますし、焼いても風味がとても悪くて、まともに食べられたものじゃありません。
それに、米粉がどのようにして作られたのかについての表記もないものは、ちょっと不安もありますよね・・。
一方「水稲もち米」で作られた「本物」のお餅はちょっと値段高めです。ですが、こちらの値段が「正常」な値段。安すぎるお餅が異常なのです。
国内の農家の方たちを支援するためにも、子供に本物の味を覚えさせるためにも、なにより自分の健康を守るためにも、「偽物」の溶けるお餅には手を出さないでください!
「本物」の美味しいお餅で気持ちのよいお正月を迎えましょう!

最後に提言したいのですが・・・

このように、日本で出回っている「餅」には、本物のお餅と「餅もどき」があるのです。
でも、その区別はほとんどわかりにくい。
両方とも「品名:餅」を名乗ることができる、今の状態はおかしいと思います。
そこで提言したいのですが、偽物のお餅は「これは米粉を固めて作ったお餅です」ということを明記しなければならないように食品表示の法律を改訂すべきなんじゃないか。
例えば、現状ジュースなんかでは果汁が何%入っているか、明記することになっていますよね。お酒だったらアルコールが何%かも書く必要があります。
それと同様に、お餅も、実際の米粉と餅米の配合比を明記すべきなんじゃないか、と。
それによって、安物の「偽物の餅」を買いたい人は理解した上で買えばいいし、偽物が嫌な人は、すぐに本物を見分けて買うことが出来るようになるのがいいと思うのです。
それか、米粉でできた餅は「生」の文言を記載できないようにする、とか。
今のお餅の表記はわかりにくすぎます。原材料表示まで細かく見る人は少ないですし、もっとわかりやすく区別をすべきなんじゃないか、そう思うのです。

では、偽物にダマされないように!よいお年を!!

2 Responses to “せっかく買ったのに!煮ると溶ける「偽物のお餅」を見分けるたったひとつの簡単なポイント”

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