お金をかけずに楽しく過ごす!デンマークの暮らしに学ぶシンプルスタイル

北欧諸国の中のデンマークは九州より少し大きいくらの小さな国ですが、今日本人の多くがあこがれている国のひとつです。

異国の国では、寒い冬はどんなふうに過ごしているのでしょうか?
デンマークは、給料の半分は税金で、消費税は25%にもかかわらず、理想の国として多くの人が憧れています。
高い税金の代わりに医療費や教育費が無料と言うことから人気があるだけではなく、その暮らし方が、かつての日本の暮らし方にどこか似ているからかも知れません。

デンマークの寒い季節の暮らし方

デンマークでは、ストーブの炎やキャンドルのあかりのもとに身近な人が集まって、温かい食事やティータイムを楽しんでいるようです。
日本でも昔はいろりや薪ストーブを囲んで家族が集い、おしゃべりや手仕事をしていました。
今の日本では核家族や一人世帯が増え、大家族で過ごすことも少なくなりましたが、時にはコタツで鍋パーティーをして知人を招き、人から温かさをもらいましょう。

暖のとり方

現代の私たちは、いろりや薪ストーブで暖をとることはできませんが、身近な暖房の中でもっとも一コストが低いのはコタツです。
体感的に寒いと感じる温度は15℃以下と言われていますが、個人差がありますよね。
しかし、どんな寒がりの人も首までコタツにもぐれば、5分で全身がポカポカになります。
その時ネックウォーマー、ハンドウォーマー、レッグウォーマーもコタツの中で温めておきます。ちなみにどれも100円ショップで売っていますよ。
ポカポカになったところで「エイ」とコタツから出て、温めておいた小物を身に着けて、家事や仕事、勉強にとりかかります。

100円の小物を今年買うなら、「幸せの国デンマーク」にあやかってデンマークぽい図案を選びましょう。
日本でも昔から愛用されてきた湯たんぽは、実はデンマークでも古くから愛用されてきました。
デンマークでは、今でもおばあちゃんから譲り受けた陶器の湯たんぽを、オーガニックコットンのブランケットとともに、多くの人が使っているようです。
節約イコール心豊かに暮らすことと思えば、気持のゆとりも出てきます。
パソコン作業や事務仕事、勉強などで足元が冷える場合は、湯たんぽや、熱いお茶対応のペットボトルにお湯を入れて古いバスタオルでくるみ、足元に置き、毛布やひざ掛けを腰から下にかけます。
中のお湯は、洗いものに使いましょう。

冬の寒さは窓から出入りするので冬は長めの二重カーテンにし、家族は1ヵ所集まって暮らすのがデンマーク流です。
日本の私たちもコタツを暖炉代わりに、ソファにはそれぞれのお気に入りのブランケットとマイ湯たんぽ持参で過ごしましょう。

温かい服の着方・デンマーク流

デンマークでは、男子も女子もストールやマフラーを年中愛用しています。
少ない洋服もストールやマフラーを上手に取り入れると、コーディネートのレパートリーが増えます。
女子も、ほとんどパンツ派が主流で、靴は歩きやすさを重要視します。
デンマークのファッションは、とにかく実用性を第一に考えるようで、スキニーのパンツやピッタリタイプのジャージなどの裾は、たいてい厚手の靴下に入れてしまいます。
確かに足首が冷えず、暖かさ抜群です。

服を着れば着るほど暖かいというものでもありません。
着ぶくれが嫌と、ピチピチの服を何枚も重ね着をすると、血液の循環が悪くなり、肩コリの原因になってしまいます。
服を何枚も着るよりも、服と服の間に空気が入る層を作ると暖かく感じられます。
具体的な着方は、直接肌に触れる下着は吸湿性の良い伸縮性のあるものをつけます。
下着の上に着るものは、下着との間に5㎜前後のゆとりがある起毛素材やウール素材のシャツやブラウスを着て、3枚目はセーターを着ると効率よく温まります。
更に寒いときはニット帽や、胴体だけを温めるベストがおすすめです。
肩、腰、首、手首、足首を温めるようにして、状況によって着けたり外したりするようにしましょう。
インテリアをオレンジ系など明るい色にすると、暖かく感じると言われますが、ファッションに関しても赤やオレンジなどを取り入れることで、自分も明るくなれ、まわりの人も暖かい気持になれます。

デンマークの人は肩がこらない?

デンマークに限らず、肩こりは日本人特有のもののようです。
ただ、外国の人も実は肩がこる人もいるようですが、「肩こり」という言葉が存在しないだけのようです。
実際には、首や肩や肩甲骨まわりなどは、寒い季節は血液の循環が悪くなり、デンマークの人も肩に違和感を感じることもあるようですが、日本人のようにスマホやパソコン、テレビなどによるデジタル疲労による肩こりはありません。
私たち日本人は、体型的にもなで肩で「肩こり人種」なので、寒い季節は特に肩こりに気をつける必要があります。

肩こりの解消は冷えとりの第一歩!

スマホやパソコン作業が多いと、上半身がこわばり、肩こりが慢性化してしまいます。
血の巡りが悪くなると、寒さがこたえます。毎日の隙間時間に肩をほぐしましょう。

・肩を引き上げてストンと落とす
肩のコリをとるには、リラックスすることが一番です。
思いっきり肩を上に引き上げて、ストンとゆるめる動作を数回繰り返すと、力が抜けて肩まわりの血行が良くなります。

・肩回し
両肩に両手の先を置き、前まわしと後ろ回しを数回繰り返します。

・とにかくこまめに動こう
基礎代謝を上げると、酸素や栄養素が全身の細胞に行き渡り、全身のコリが取れ冷え性が改善されます。

便秘は冷えのもと

・ガス抜きのポーズ
寝る前や朝起きる前に、仰向けになったまま息を吸いながら右足を抱かえて、息を吐きながら太ももを引き寄せます。ゆっくりと右足を伸ばし、逆の足も同じようにおこないます。

・腸内の善玉菌を増やす
味噌や漬物、納豆、ヨーグルトなどを摂って快便習慣をつけましょう。

デンマークの食事について

かつては、じゃが芋に豚肉料理が中心の料理が主流でしたが、いまでは様々な料理が作られています。
しかし基本は素材を大切にしたシンプルな料理が多く、クリスマス近くにになると家族や知人と複数回にわたって食事会を楽しむ習慣があるようです。
日本での忘年会のようなもので、家庭でのホームパーティーです。
内容は、豚の背肉の焼いたものにクランベリーソースをかけたものと、じゃがいもがメインで、ゆで卵やスモークサーモン、サラダ菜などをのせたオープンサンドイッチが添えられます。
日本の私たちも、デンマークのシンプルな料理でホームパーティーを開いてみてはどうでしょうか?
メニューは、「フレスケスタイ」(じゃが芋と豚肉料理)、「スモーブロー」(オープンサンドイッチ)と書いて食卓に置くとデンマークっぽくなりますよ。

日本では季節ごとに食事を変えることが、健康を維持するコツ

日本では、昔から旬の食材を摂ると、その季節に起こりやすい病気を予防することができると言われています。冬には冬の食べ物を食べることで健康管理ができます。
秋から冬にかけては、肌や鼻などの粘膜が乾燥しやすいので、体に潤いを与える牡蠣や白きくらげを意識して食べると良いと言われています。
冷えると腎機能が弱まり、腰痛や下半身のだるさ、頻尿などの症状がおこりがちです。
気を補う山芋やもち米、体を温めるラム肉やエビ、血行を促進するネギやショウガ、ニラなどを積極的に摂りましょう。
日本でのホームパーティーは、上記のような食材を使って薬膳鍋パーティーをするのもよいかも知れませんね。

まとめ

従来の日本の節約といった視点を他国の視点で見ると、新鮮な感じがします。
比較的安価に手に入る単なる豚肉とじゃが芋の料理もデンマーク料理の「フレスケスタイ」と言えば、ちょっとおしゃれです。
今年の冬はデンマーク流の冬の過ごし方をヒントに心豊かに節約を楽しみませんか?

サブコンテンツ

管理人プロフィール

年収200万円。でもステキな生活を楽しもうと考えている紳士。音楽と甘味がこの上なく好きです。

このページの先頭へ