恐怖!リボ払いは今すぐやめてください!死んでもいいんですか?

最底辺の人間なので、かつてはお金の管理に関してとてもルーズでした。
そこそこ収入があった時はカードがしがし切ってたし。
そして、収支の計算が面倒なので、「リボ払い」を利用していました。

自分が選択したのはセゾンカードのリボ払い、「定額コース」
それで月々3万円づつ返済していくというプランでした。
セゾンカードには他に「標準コース」「長期コース」があるのですが、ちょっとあまりにも支払金額が少なすぎるので、怪しいような気がして、自分で3万円と決めたのです。こう決めておけばそんなに手数料取られることもないだろうと思って。
こうしてリボ払いに設定しておけば、銀行から毎月引き落とされる金額が3万円と分かりきっているので、いろいろ楽かなーと思っていたのです。

ですが、しばらくリボ払いを続けていて、ふと自分の銀行残高やカードの残債を確認して愕然としました。
もうかなりの年月3万円づつ返しているのに、残債がどんどん膨らんでいく!
全然減っていってくれない!
しかも、返済しているお金はほとんどがリボ払いの手数料に消えているっぽいんですよね。
で、改めてリボ払いについてしっかりと計算して、もうびっくりですよ。

リボ払いって、悪魔のささやき以外の何物でもない。
それがはっきりした時点で、膝から崩れ落ちました。

まさに「キュウべえに騙されるバカな私」でしたよ。
多額の負債を抱えて、ようやく気づくなんて。
リボ払いの恐怖1
それで、急遽リボ払いは中止して、全て一括払いに変更したのです。
でも、リボ払いから一括払いに変更した月の支払は大変なものになりました。
今思い出しただけでも冷や汗が出ます。
よく窮地を脱することができた。手遅れになる前に気づいたのがラッキーでした。

そこで、自分と同じような、キュウべえカード会社に騙されている人へ、リボ払いの恐怖について説明したいと思います。

まずリボ払いが怖いのは、毎月の支払が少ないと思ってしまう、その勘違いにあります。
リボ払いでは確かに毎月の支払を、実際の購入金額よりも低く設定して、支払のキツさを軽減してくれるように思えます。
で・す・が!
その「購入したけれど支払わなかった」お金は、残債、つまり借金として翌月に繰り越されるのです。
つまり、リボ払いを選択した時点で、あなたは借金を抱えることになるんですね。
借金だから当然利子がつきます。
セゾンカードの場合、リボ払いに対する利息(手数料と言っていますが)は年率14.52%。キャッシングの18%よりは低いけれど、かなり高い利率です。
これを上乗せしたお金が借金として残ってしまう。これがまず1つ目の恐怖。

それ以上に怖いのが、リボ払いは「1回だけでは終わらない」ということがあります。
よくリボ払いのシミュレーターなんてものがありますよね。
セゾンカードでも用意されています。
ショッピング「リボ」のご返済シミュレーション|リボ払いとは?|セゾンカードご利用ガイド|クレジットカードは永久不滅ポイントのセゾンカード
このシミュレーターに利用金額を入力し、標準コースか長期コースを選んでボタンを押せば月々の支払金額がわかる、というもの。
実はこれが非常にたちの悪い、まやかしのシミュレーターなのです!
というのも、このシミュレーターは1回だけの利用金額で返済の計算をしていますが、普通の人は毎月毎月カードを利用するわけだし、そうなると残債に新規の利用金額が上乗せされた状態になる。この状態を考慮に入れていないシミュレーターは全くの役立たずと言っていいです。

そこで、自分はもっとわかりやすく、リボ払いのシミュレーションをエクセルで行ってみました。
条件としては

  1. 2015年1月からスタート
  2. 月々の利用金額は10万円
  3. 利用するのは「長期コース」
  4. 2016年12月までの2年間この条件を継続する(24ヶ月)

というように設定しました。
これでエクセルの計算式を走らせると、最初の数ヶ月は手数料も少ないですし、月々の返済金額もとても少なくて、いいことづくめのように思えます。
リボ払いの恐怖2
初月は10万円使ったにも関わらず支払はたったの5000円。手数料は1200円。
これならばまあなんとかなるでしょ。
それが甘いのです。
この条件で毎月毎月10万円づつ使っていくと、6月には支払金額こそ2.2万円ですが、残債がもうすでに50万円を突破しています!利子も6700円。初月からするとかなり増えているのがわかると思います。
ですが、支払金額自体は2万円ちょっとなので、それほど怖さを感じないかもしれません。
では、この調子で2年間毎月10万円づつ使い、リボ長期コースで支払い続けると、2016年の後半にはどうなっているかというと・・・
リボ払いの恐怖3
支払金額は7万円!
そして、あなたの借金の総額は170万円!
それにかかる利子はひと月2万円以上!
こうなると、もう手の施しようがありません。アーメン。

つまり、あなたは7万円を支払う中の2.1万円は利子として支払っているのです。実質返済できているのは5万円以下。
これでは借金は全く減らないですよね。

そこで、2年間に支払った金額は、合計975000円。
そのうち利息が295860円
つまり2年間に支払った金額約100万円のうち30万円は手数料という名の利子だったわけです。そして、100万円返済したにも関わらずまだ残債が172万円以上も残っています。
ここでリボ払いの恐怖に気づいて、毎月の利用をストップしたとしても、この残債をリボで返済するとなると、月々7万円づつの返済が30ヶ月(2年半)かかり、その間に支払う利子は334030円。つまり「2年間毎月10万円づつ利用してリボ払いにした場合」、支払う利子の合計は60万円、ということになるのです。使ったお金10万円×24ヶ月=240万円。それに対して利子が60万円。
ここまで説明すれば、リボ払いがどんなに怖いか、さすがにお分かりになったのではないでしょうか?

クレジットカードを利用していると、カード会社からしょっちゅう「リボにしませんか?リボはお得ですよ!」という勧誘が来たり、「リボにしたら豪華賞品をプレゼント!」なんていう誘惑があったりしますが、それらは全部あなたからお金をむしりとるチャンスをうかがっている、ということに気づいてください。

そして、今リボ払いを行っている人は、最低中の最低です!今すぐリボをやめて、頑張って一刻も早く借金漬け状態を解消してください!

リボ払いをしているということは、お金を借りるということ。下手したら消費者金融よりもたちが悪い、といってもいいかもしれません。

リボ払いは悪魔の罠。絶対に陥らないでくださいね!
実際にリボで痛い目にあった最底辺の自分が身を持って体験し、今回シミュレーションで実証した通り。間違っても「支払が少なくて済むからリボはイイ!」なんて思わないでくださいね!

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年収200万円。でもステキな生活を楽しもうと考えている紳士。音楽と甘味がこの上なく好きです。

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