LED電光掲示板を買ってジェニーホルツァーの真似っ子をしてみた

最近、LEDがすごく安くなってるんですね!
LEDのちょっとした電光掲示板なら2000円程度で買えるのです。
良い世の中になりました!
・・・というのも、自分は昔からやってみたいことの中の1つに
「電光掲示板を買ってジェニー・ホルツァーの真似っ子をしたい!」というのがあって。

ジェニー・ホルツァーさんは、アメリカの現代アーティスト。
彼女が扱っているのは、「言葉」そのもの
無機質で刺激的な「言葉」を、公共の場に突然表示させることで、ちょっとした混乱を引き起こす、というのが彼女のアートスタイル。
その時によく使われていたのが電光掲示板だったのです。
例えばビルの上の電光掲示板、例えば野球場のスコアボード。
そういった、日常的に目にする電光掲示板に、突如不穏なメッセージが流れる・・・なんだこれは!となるわけです。
それが、アートなんですね。
例えばこんな感じ。
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美術館の展覧会なんかでは、無数の電光掲示板に言葉がうねうねと流れていくのがとても印象的で。
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これ、自分の家でも再現出来たらいいなー・・・と、少年の頃からずっと思っていたのです。
一応、ジェニー・ホルツァーのこうした電光掲示板、マルチプルが存在します。
ですが、これがなかなかヘボくて。
こんな感じなのです。
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これで、たしか30万円だったような記憶が。
でも、これだったら真似できるよねーとずっと思ってて。
ずっと思ってはいたけど、自分で電光掲示板買ってきても、文字をインプットする方法がわからないよ。ということでずっと思いだけが募っていたのですが。
それが、この最近のLED価格の低下と、パソコンによる入力システムの普及によって、ついに時期が来た!ということで、とうとう自分もやってみることにしました。偽ジェニー・ホルツァーの電光掲示板アートです!

LED電光掲示板の文字入力は意外とてこずりました

まずはAmazonで電光掲示板を購入。いくつか選択肢があったのですが、いちばん入力が簡単そうな2600円のモデルを購入しました。
こちらが、今回購入した電光掲示板のセットです。
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まず、付属のDVDをパソコンにセットして、フォルダを開きます。
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すると、USBのドライバと文字を入力するソフトが入っているので、それをローカルに落として、まずUSBドライバをインストール。すると、こんな感じで認識されます。
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このポート番号は電光掲示板つなぐたびに変わるみたいなので、必ずチェックしてください。

次に、電光掲示板に文字を入力するソフトを立ち上げます。
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英文と中文の2つのソフトがありますが、どちらでもOKみたいです。
これを立ち上げると、こんな感じの画面になります。
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一応日本語にも対応しています。「言語」のメニューで日本語を選ぶと、拙いながらも日本語で操作することが可能になっています。
ここで、まずは先ほど確認したポート番号と、製品のMODEL番号を正しく選択します。これを間違うとデータ送信がうまく行きません。
今回の電光掲示板は、MODELがB1248、ポート番号はCOM5でしたので、それに合わせてプルダウンメニューを選びます。
次に、文字入れです。文字入れ画面はこんな感じ。
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1つの行には最大255文字まで入れることが出来ます。
そして、トータルの入れられる文字数なのですが、Amazonのページにはトータル1500文字と書いてあるのですが、これが実は選んだフォントや文字の大きさによって最大文字数が変わるのです。なんだそりゃ。
そこでいろいろ試行錯誤しました。文字の大きさを小さくするとたくさん文字を入れられるんだけど視認性が極端に悪くなるし、大きくすると入れられる文字が極端に少なくなるし。
それらの間を取って、そこそこ読めるし文字も小さく、というのは、MSPゴシがいちばんいいみたい。という結論に。
ここに、ジェニー・ホルツァーの作品「TRUISMS」から自分が好きな文章を抜粋して入力していきます。1つのブランチに255文字以内、トータル1500文字以内で文字をコピペしていきます。
そして、最終的にはこんな感じで「メッセージ発」ボタンを押すと、電光掲示板にデータが転送されます。
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はい、こちらが、なんちゃって偽ジェニー・ホルツァー電光掲示板です!


どうです!?
いい感じでしょ!いい感じでしょ!
文字が多少潰れているけど、それもローファイ感覚って言うことで。
30万円のマルチプル以上の出来栄えが3000円しないんだから。
まあ、もちろんこっちは偽物ですが。
これで、昔からの夢がまたひとつ叶っちゃいました!

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年収200万円。でもステキな生活を楽しもうと考えている紳士。音楽と甘味がこの上なく好きです。

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