着物は三世代!代々伝わる着物で晴れやかな場へ!

晴れ着
近頃は、成人式や親族の結婚式、友達の披露宴などに着る振袖はレンタルが多く、成人式に着物で出席する人の約半数がレンタルだそうです。
確かにレンタルだと、クリーニングの必要もなく、小物をそろえる手間もいりません。

しかしレンタルとはいえ、きちんとした染の格調高い振り袖だと10万円から20万円くらいのレンタル料が必要です。
お母さんやお婆ちゃん世代の着物や帯が箪笥の肥やしとなって眠っていたら、それをアレンジして着てみませんか。

成人式に人気がある振袖は?

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2017年の振り袖の人気のカラーは1位が赤、2位が黒、3位がピンクです。
柄は、おめでたい熨斗や百花模様など可愛い古典柄が相変わらず人気です。

赤と黒の大胆な染め分けの上に牡丹の花をデザインしたものなど、洋服感覚で着られる
振袖も個性的な好みの女性には人気がありますが、意外にもお母さんやお婆ちゃん世代の着物を工夫して着るのが流行っているそうですよ。

何十年も前の着物は、職人さんが手間をかけた手描き友禅だったり、手刺しゅうだったりと本物の逸品ばかりなので、美術品を着ている感覚で自信をもって着るとよいでしょう。

振袖の今昔と振り袖の格式

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ひと昔前までは着物を財産として、親から子へと伝えていたものです。
振袖を新調する場合は、無地の振袖にしておき結婚してからは袖を短くして色無地として着たり、模様のついた振袖は訪問着としても着られるような柄ゆきを選んでいました。

昨今は、着物をうまくたためないお母さん世代も多くなり、レンタルが普及しだしてからは、成人式の着物は、自分のお気に入りの色やデザインを洋服感覚で選ぶ人が多くなりました。

<振り袖の格式について>

ミセスの第一礼装が留袖ですが、ミスの第一礼装は本振袖です。
振袖は袖の長さによって小振袖、中振袖、本振袖に分かれます。
一般的に小振袖は袖丈が80㎝、中振り袖は袖丈が90㎝~102㎝、本振袖は、もっとも格式が高く袖丈が114㎝です。

お母さんやお婆ちゃんの振袖を着るとき

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一般的に色白の人はパステルカラーが、健康的な肌の人は、緑や青が似合うようです。
縁起の良い色は邪鬼を払うのが赤色、健康を維持するのが藍色などと言われています。
早速、たんすの肥やしの中に自分に似合う色の着物が眠っていないかどうかを確かめてみましょう。
帯は着物よりさらに年代が古いものでも現代に十分通用するので、お婆ちゃんの丸帯や袋帯はそのまま使えます。
袴姿などには無地や小紋の着物のなども合うので、箪笥の中から好みの着物を探してみましょう。

着付けは補正が大切

洋服になれた現代女性は、着物体型ではないので補正が必要です。美しい着物姿は、体を寸胴にすることです。
胴回りはタオルを巻いて胸と胴の差をなくし、寸胴になったら長じゅばんを着ます。   
長じゅばんの襟がすっきり抜けるように後ろの衿の中心から15~20㎝位下のところに平ゴムを縫い付けておくとキレイに衣文が抜けます。

全く着物を着たことがない人は、時間のある時に補正をして、お母さんやおばぁちゃんの着物があれば借りて着慣れておくと、振り袖姿が決まります。

まとめ

着物は長い歴史や文化があり、日本の女性を最も美しく見せてくれる民族衣装です。
振袖は成人式だけの衣装ではなく、身内や友人の結婚式の他、さまざまなパーティーにも格段に生える衣装です。

お母さんやお婆ちゃんの着物や帯で華やかな席に出席することは、単に節約するといったことではなく、歴史を受け継ぐ意味もあります。
親子3代でとりどりの和服や小物を広げあれこれ選ぶのは、この上なく楽しいことでもあり、母親孝行、お婆ちゃん孝行でもあります。

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年収200万円。でもステキな生活を楽しもうと考えている紳士。音楽と甘味がこの上なく好きです。

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