春、野草をムシャムシャ食べてパワーをもらおう!

春は、ハイキングを兼ねて野山を歩くと思わぬ自然の恵みに出会うことができます。
自然界には化学療法がなかった時代に薬として用いられていた植物が、豊富に自生しています。
安全で安心できる薬草が手に入らない場合は、道の駅や産地直送のお店、デパートやスーパーなどの食品売り場でもあつかっています。
季節の薬草で体調を整えると、お金をかけずに健康的に過ごすことができます。

☆よもぎは万能薬

よもぎ昔のおばぁちゃんたちの多くは、春になるとよもぎを摘んでよもぎ団子を作っていました。
また、転んですり傷をつくってしまったひざ小僧には、よもぎの汁をつけてくれました。
よもぎには、冬の間にたまった体の中の余分な毒素を排出する効果があります。
また、よもぎには止血効果もあります。
知ってか知らずか、昔の人は自然の恵みを上手に利用していたようです。

・よもぎの効能

よもぎに含まれる葉緑素はコレステロール値を下げます。
また、ベータカロテンは肌や粘膜を強くします。
よもぎには食物繊維が多く便秘の解消にも役立ちます。
その他、乾燥させてよもぎ茶にして飲むと胃を丈夫にしてくれるようです。
乾燥させたよもぎを風呂に入れると、冷え性や肌トラブルの改善にもなります。

☆ふきのとうは解毒剤

ふきのとう山野に自生するふきのとうは独特のほろ苦さが特徴です。
春になると店頭に並びますが、庭先に植えておくと毎年顔を出します。
ふきのとうを砂糖としょう油で煮た佃煮や、刻んだふきのとうと味噌をアルミホイルで包んでグリルで焼いたふきのとうの味噌焼きなどを作っておくと、まさに医食同源です。
お金をかけずに、美味しく薬効を摂取することが出来ます。

・ふきのとうの薬効

ふきのとうはカリウムを含み、むくみの解消や高血圧の改善に効果があるようです。
また、独特の苦み成分のアルカノイドには肝機能を丈夫にする働きがあります。
ふきのとうは体の毒を出し、新陳代謝を良くする力を持っている款冬花(かんとうか)と呼ばれる生薬の一つです。

☆たんぽぽの葉は利尿剤

たんぽぽ日当たりの良い道端や堤防などでよく目にするたんぽぽも、実は蒲公英(ほこうえい)という生薬名を持った立派な薬草です。
ハイキングを兼ねて里山歩きの時などに少量摘んで葉をおひたしにして食べると、葉に含まれるカリウムによる利尿効果が期待できます。

その他、野草には薬効成分が含まれているものがたくさんあります

春の野辺や山野から採集できる薬草はうど、つくし、くずの葉の若葉、たらの芽などがありますが、どれもが冬の間にたまった体内の毒素を排出するデトックス作用があるようです。
デトックスサプリも多く出ていますが、結構なお値段です。
平安時代ではないので、なかなか春の野で若菜を摘むわけにもいきませんが、機会があれば採集したり、買ったりして春の食卓にのせて体の調子を調えましょう。

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