お金をかけずに秋の開運インテリアを自作しよう!
季節の変わり目には、大掃除をかねて模様がえをする人も多いことでしょう。
同じ模様がえをするなら、開運につながる模様がえをしませんか?
特別にお金をかけることなく、さりげなく風水や陰陽五行をインテリアに取り入れて今年後半の運気を上げましょう。
色彩と開運について
いっとき、西に黄色やゴールドのものを置くと金運が上がるといった風水が流行りましたが、色彩と風水や陰陽五行は関わりがあるようです。
確かに色彩の持つ心理的効果をいかしたインテリアを季節ごとに心がければ、気分の転換と快適性を同時に得られます。
色彩と五行について
色彩と方位の関係は東が「青」、西が「白」、南が「赤」、北が「黒」とされており、これに中央の色「黄」が加わり五行とされます。
この考えを応用したのが、現代のカラーコーディネートといわれています。
本来、開運のためには南の部屋を赤い色で、北の部屋は黒い色でコーディネートすればよいのでしょうが、日当たりの良い南の部屋を暖色系統でまとめると、暑苦しくなります。逆に、北の部屋を黒っぽい色でまとめると、寒々とした暗い部屋になってしまいます。
しかし、方位によって部屋全体を開運効果のある色に統一しなくても、ワンポイント的にラッキーカラーを使うことでも、開運効果は得られるようです。
秋から冬にかけて北側の部屋は寒々とした感じがするので、部屋全体は暖色系統でまとめ、黒のイスを一脚だけ置くなどすれば、開運インテリアになります。
秋のインテリアに効果的な開運インテリアづくりの方法
お金をかけずに秋のインテリアを開運インテリアにするには、各部屋のラッキーカラーを把握し、ポイントを何にするか決めます。
例えば、東のキッチンには青いグラスにハーブを活けて飾り、西の玄関には白いコンテナに観葉植物を植える、南の部屋には赤いクッションを、北の部屋には黒いイスを置くなどポイントに五行を意識したラッキーカラーを配置してみましょう。
リメイクでラッキーグッズを作って見ましょう
家中を見渡すと、東西南北のラッキーカラーの小物は結構あるものです。
それでも適当なグッズが見つからない場合は、家具や小物をリメイクしてラッキーカラーに変身させて、各部屋に置いてみましょう。
・東の部屋に青は、100円均一などで売っている布製のキャンパスに青一色の絵の具を塗り、乾いたら綿花をちぎり空に浮かぶ雲をイメージして貼り付けます。雲の形を違えて2~3個を並べて飾るとストーリー性がでて、誰が作っても素敵な作品になります。
・西の部屋に白は、傷んだシーツや着なくなった白いカッターシャツやブラウスなどを、脱色して適当な大きさに切り、つなぎ合わせて裏をつけ、西日よけや壁飾りに用います。
・南の部屋に赤は、赤やオレンジ、茶色などの暖色系の不要なセーターを水で洗って縮ませ、胴体の部分を使ってほつれないようにしっかり縫い、クッションに仕立てます。
・北の部屋に黒は、使っていないイスなどがあれば、黒く塗って飾り台として季節ごとの小物をかざってみるのはどうでしょうか?これからの季節だとハロウィンやクリスマスグッズを飾ると楽しめます。
まとめ
たいていの人は、模様替えなどで気持ちの切り替えをすると、ポジティブになれます。
開運効果が実際に得られるかどうかは何とも言えませんが、何かいいことが起こるような気がします。
取りあえず、お金をかけずにラッキーカラーを取り入れたインテリアにチャレンジしてみましょう。