香川県ケチケチ貧乏旅行がしてみたい

うどんも交通費も安い!節約旅行なら香川県がおすすめ

さか枝
出典:http://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37000026/
「うどん県」というキャッチフレーズでもおなじみの香川県。大阪など関西方面からも人気の旅行スポットでしたが、成田空港からLCCが就航したことにより、関東からもアクセスしやすくなりました。

香川県はアクセスも宿も格安に手配でき、うどんの安さも驚きです。さらに、無料で超一流のアートにも触れることができます。そんな節約旅行派にピッタリな香川県の魅力を詳しくご紹介していきたいと思います。

関東からのLCCはジェットスターが就航中

成田空港から高松空港までは現在、ジェットスターで行くことができます。春秋航空(スプリングジャパン)も就航していましたが、2015年10月24日に撤退してしまいました。
ジェットスターの公式サイトはこちら。
航空券 予約・購入・運賃案内・LCC|Jetstar - ジェットスター
http://www.jetstar.com/jp/ja/
ジェットスターの成田~高松便は、片道4,990円からあります。これでもかなり安いのですが、時々セールを行っており、さらに安く乗れる可能性もあります。セール情報をこまめにチェックしておきましょう。
例えば、今なら東京(成田)→高松が2990円のセールを行っています!
セール・航空券・飛行機予約・LCC|ジェットスター
香川県内で格安のホテルに泊まるなら、断然高松市です。ことでん「瓦町」駅周辺など高松市の中心街は香川県のビジネスの拠点にもなっており、出張客も多く集まります。そのため、スーパーホテルはドーミーインなど格安で清潔なビジネスホテルが充実しています。

ホテルは「朝食なし」の素泊まりを選びましょう。なぜなら高松は、朝からさぬきうどんが楽しめる街だからです。
なお、高松空港から瓦町は、リムジンバスで片道710円です。

うどんを食べるなら朝か昼、セルフのお店が安い

高松市内は朝5時開店など早朝から営業するうどん店もあれば、飲んだ後の〆需要のために、深夜まで営業しているお店もあります。

節約旅行をする皆さんにおすすめの時間帯は、朝か昼です。夜営業しているうどん店は、少々お高め。トッピングによっては1杯1,000円ほどするお店もあります。

オススメのお店を1軒ご紹介します。香川県庁のそばにある「さか枝(さかえだ)」です。

ここは朝5時に開店し、セルフと呼ばれるスタイルのうどん店です。瓦町からは徒歩15分~20分ほどで着きます。通勤客など、地元のお客さんが多いのも特徴の人気店です。

さか枝のセルフスタイルはこんな感じです。

  • 注文しお金を払い、丼ぶりに入った麺をもらったら、自分で天かすやねぎ、ダシなどをトッピングします。
  • 麺は茹であがって冷たいお水で〆られた状態です。
  • 冷やしの場合はそのままの温度で、温めたい場合は、テボ(ラーメン店で見かける、一人分の麺をゆでるザル)で自分で温めます。
  • かけ(発音は「か」を強く、「け」を弱めに)の小が180円という安さも魅力的。
  • 天ぷらも1個90円で、500円未満でおなかいっぱいになります。

セルフスタイルに慣れていない観光客に対してもお店の方が親切にしてくれます。安くて、地元ならではのスタイルの食事を楽しめるお店として、覚えておいてください。

さか枝の近くにあるセルフうどん店「竹清(ちくせい)」も、安くておいしいセルフスタイルのうどん店です。
竹清
出典:http://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37000051/
こちらのお店はお昼前の11時にオープンです。朝、さか枝を食べて、昼は竹清と、ハシゴすることもできます。

なお、竹清は1玉の半分である「半玉」(120円)を注文することもできます。半玉でもかなりボリュームがありますよ。

さか枝、竹清に共通していえるのは、「うどんがこんなにも安いのに、こんなに美味しいなんて!」ということです。本場の味はさすがです。

香川県で美味しいうどん屋さんめぐりをする際の交通機関

香川県というと、高松市を中心にJRや私鉄(ことでん)が走っているのですが、激安うどんの聖地は、実は電車ではアクセスできない場所にもたくさんあるのです。

かといって、レンタカーを借りるとレンタカー代とガソリン代がかかります。それに、ナビを入れてもお店や駐車場を見つけにくかったりして、初心者にはレンタカーでのアクセスは面倒です。

タクシーに乗ってうどん屋巡りをすることもできます。実際、タクシーに乗ってうどん屋巡りは人気です。タクシーの運転手さんは各地を巡っていろいろなお店を知っているからです。

香川県内には「うどんタクシー」というサービスがありますが、やはりタクシーですから、複数名で乗ってもお金がかかります。

ではどうすればお金がかからないかというと、ヒッチハイク!それも良いのですが、初心者にはハードルが高すぎますし、コミュニケーション能力も必要になります。

お金をかけずに香川県のディープなうどん店をめぐる方法、それは、「バスに乗る」ことです。

琴参バスのツアー「讃岐うどん味めぐり」をチェック

行ったことのない土地での路線バス、ちょっと勇気がいりますよね。しかし、実はバス会社が日帰りで、うどん屋さんと香川県内の名所巡りができるツアーを催行しているのです。それに乗れば、路線バスのように行き先を調べる必要がなく、バスに乗っているだけで各地のうどん屋さんに簡単に行かれるのです。

おすすめなのが、琴参バスのツアー「讃岐うどん味めぐり」。ツアー料金は、半日コースが税込み800円、1日コースが税込み1,400円です。この値段なら払えますよね?うどんなど飲食代や名所への入場料は別途かかりますが、どこに行ってもだいたい1食500円以下です。

では、どんなお店に行けるのか、見てみましょう。土日祝日限定、1日かけてうどん店や観光名所を巡る「こんぴらde 喰うかいコース」です。

まず、午前は高松市内の「うわさの麺蔵」からスタートします。ここは電車のアクセスでは困難な場所にあります。そんな場所に、ただバスで座っているだけで連れて行ってくれるのです。
人気メニューは、鶏天ざる(500円)です。
うわさの麺蔵の鶏天ざる
出典:http://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37001049/
うどんのコシとボリュームが評判です。

次は、ランチタイム前に合わせて「日の出製麺所」へ行きます。ここは高松市ではなく、坂出市にあります。電車で行けなくもないですが、少々面倒ですよね。そんなお店にも座っているだけで連れて行ってくれるのです。

しかも、日の出製麺所はたったの1時間しか営業していないことで有名なお店です。お値段はうどん1玉100円から。安くておいしい、さぬきうどんの基本中の基本に忠実なお店で、高い評価を受けています。
日の出製麺所のぶっかけ
出典:http://tabelog.com/kagawa/A3702/A370201/37000016/
2軒食べるとおなかも満足するでしょう。午後は、歩きまくります。まずは、総本山 善通寺。お遍路で巡る人も多い場所です。宝物館などの見学も含めると、入場料は500円かかります。

この次は、「こんぴらさん」と呼ばれて親しまれている「金刀比羅宮」へ。こんぴらさんは、階段だらけの神社で有名な場所です。階段は全部上ると1368段あります。脚に自信のある方は、全部上ってみてはいかがでしょうか。
金刀比羅宮
出典:http://www.kotohirakankou.jp/spot/entry-53.html
なお、こんぴらさんでは「中野うどん学校」のうどん打ち体験など、オプションツアーがありますが、少々お金がかかります。階段を上るだけなら、0円です。頂上の見晴らしは絶景ですし、上った後の達成感もたまらないので、節約と満足度を考えると、階段を上ることをオススメします。

これで、1日コースはおしまいです。高松駅までうどんバスに送ってもらっても良いですし(送ってもらうのはツアーのメニューに含まれるので、追加料金はかかりません)、ローカル電車の「ことでん」に乗って、地元民気分を味わうのも良いでしょう。

半日コースも超有名店に連れて行ってくれる

節約旅行の鉄則の一つといえば、「平日に旅行に行くこと」ですよね。

うどんバスを利用するのが平日の方も、おいしいうどんの名店と観光名所を巡ることができますから、ご安心ください。

平日の「つるりん to りつりんコース」は、曜日によって訪問するお店が異なります。

月曜から金曜の午前は、超人気店の「山越うどん」に必ず行くことができます。山越うどんは、やはり、車ではないと難しい場所です。

ここで食べるべきうどんは、人気ナンバーワンのかまたまうどん200円で、卵かけごはんのうどんバージョン、おいしい卵かけうどん(かまたまうどん)がいただけます。
山越うどんのかまたまうどん
出典:http://tabelog.com/kagawa/A3702/A370202/37000080/
ちなみに山越うどんが、「かまたまうどん」発祥の地です。

この後に連れて行ってもらえる栗林公園も、要チェックスポットです。栗林公園は、あのミシュランガイドで三ツ星評価をされたことのある大名庭園なのです。どこをとっても日本庭園の美しさに絶句しそうになるのですが、入場料はたったの410円です。

このように、うどんバスは、ここでしか味わえない極上ツアーを格安料金で味わえる、驚きの内容となっています。

※注)うどんの値段は値上がりする場合があります。
また、ここに書かれた情報は、2015年10月現在のものです。うどんツアーで訪問するお店は2014年の内容と若干変更されました。今後もお店は変更される可能性があります。ということは、毎年のように参加したくなりそうです。

讃岐うどん味めぐり
http://www.kotosan.co.jp/sp/

高松は、無料で一流の建築やアートが見られる

香川県はアートの街。そんな言葉を聞いたことがありませんか?高松市周辺では、一流の建築やアートが無料で見られる場所もあります。

まずは、香川県庁舎です。日本的なモダン建築の傑作として、建築マニアや建築を専攻する学生たちにも注目されています。美しい水平のデザインが印象的な東館の設計は、丹下健三。東京都庁やお台場のフジテレビの設計でも有名な人です。
香川県庁舎
出典:http://www.pref.kagawa.lg.jp/kocho/sanukino/2012/winter/05_06.htm
香川県庁の東館は、中もスゴイのです。1階ロビーには、月と太陽をモチーフとした大きな陶板壁画があります。これは、高松市出身の画家、猪熊弦一郎の作品です。
猪熊弦一郎
出典:http://www.pref.kagawa.lg.jp/kocho/sanukino/2015/spring/13_14.htm
香川県庁舎では、グループの観光客向けに庁舎内のガイドツアーを行っています。
詳しくはこちらをご覧ください。
香川県庁舎東館のガイドツアーについて 香川県

香川県庁から数分歩くと、中央公園があります。こちらは以前は野球場でしたが、現在はイサム・ノグチの彫刻など、無料で多数のアートが楽しめる日本有数のパブリックアートスポットとして有名です。
isamunoguti
出典:https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/3244.html
日系アメリカ人のイサム・ノグチは、高松市を日本の創作活動の本拠地にしていました。イサム・ノグチと高松市といえば、高松空港には遺作の「TIME AND SPACE(タイム・アンド・スペース)」もあります。到着後または出発前にぜひ見に行ってください。
タイム&スペース
出典:http://www.my-kagawa.jp/point/point.php?id=331

忘れてはいけない香川県のゆるキャラたち!

香川に行ったら、ぜひ訪れていただきたいのが高松市常盤町
ここの商店街には、静かなブームを巻き起こしているゆるキャラ、「ときたま」がいるのです!
香川県高松市 香川県高松市 常磐町商店街(トキワ街)のゆるキャラ「ときたま」オフィシャルサイト
ときたまちゃんの口癖は「~ですし」。可愛いです!
でもときたまちゃんのツイッターでは、結構深いこともつぶやいているのであなどれません。

そして、香川県で有名なゆるキャラが「うどん脳」くん。
ツルきゃら うどん脳 - うどん脳
うどん脳くんは「ゆるキャラ」じゃなくて「つるキャラ」なのだそう。つるつる。
どちらも人気なので、いきなり行って会えるかはわかりませんが、とりあえず公式サイトのイベント情報をチェックだ!

いかがですか?香川行きたくなってきませんか?

このように、香川旅行は、交通費も激安、食費も激安、アートを楽しむのも無料、と、貧乏旅行をするには至れり尽くせり。
特に、うどんですよね!
美味しい本場のうどんのお店をバスに乗って巡り、数百円で食べることができる・・・これは香川旅行以外では味わえない貴重な体験。
そして、身体が疲れたら、ゆるキャラと遊んで癒やされましょう。
香川県!いいところですよ!

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年収200万円。でもステキな生活を楽しもうと考えている紳士。音楽と甘味がこの上なく好きです。

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